多気筒エンジン

自動車の多気筒エンジンについて書いて行きます。車に使われているエンジンは、3気筒から12気筒がほとんどということができます。

燃焼室内の燃料は、一気に全体が燃え上がっていくというわけではなく、点火プラグで着火された場所から順順に燃え広がって行きます。エンジンの回転数が高くなりますと各行程の時間は短くなりますが、1気筒あたりの排気量が大きいと、燃焼室の容積が大きくなり、燃え広がってゆくにも距離が長いので燃焼時間がかかってしまい、回転数を上げるのが難しくなって行きます。そのため総排気量が大きくなるほど気筒数がどうしても増えていくということになります。これを踏まえて考えますと気筒をあたりの排気量が小さいほど、高回転に対応させるということが可能ということができます。総排気量が大きいほど気筒数が増えてゆくわけですけども、同じ総排気量でも気筒数の異なるエンジンがあります。総排気量が同じならば気筒数が増えるほど、1気筒あたりの排気量が小さくなります。1気筒の排気量が小さい方が燃え広がる距離が短くなりますから、各行程の時間が短くなり、高回転に対応させやすくなるということができます。車買取 西宮